Kｅｅｐｉｎｇ　Nａｔｉｏｎａｌ　Dｒｅａｍｓ

「世界の人々の夢を守っていこう！」という願いから社名を

KND(ケイエヌディー)としました。

KNDの設立にあたり歴史を振り返る。

ケイエヌディーの設立者近藤謙次（当時１９歳）が、

昭和58年に、幼少時代の頃よく遊んでいた川を見て、

あまりの変化に驚きを感じました。あのとても綺麗だった

川が、ほんの僅か年数で、自転車や空き缶、ゴミなどが

堆積し、魚の姿も少なく、蛍の飛び交う環境では、なく

なっている川の姿を見て、悲しみをも感じた。そして、

この状態ではいけない、あの子供の頃のように蛍の飛び

交う、綺麗な川に蘇らせ、次世代の子供たちに残していかなくてはならないと決意したのが始まりです。

地元大学の先輩に誘われ、青年活動を知り、その中で様々な環境に対しての取り組みがあり、その活動を通して、蛍パトロール・蛍の生態等の講習がありました。我々の力でもっと良い環境にするには、まず実行をするのが一番ではないかと思い、河川の清掃活動・蛍とカワニナの養殖、そして放流を始めだしました。その蛍養殖の際に水槽の中でどのような石が好むのか様々な石を入れて観察をしていました。その石の種類によって水槽中の水が濁った物、濁らない物、苔の付きにくいものや様々な結果があることを学生時代の研究室でも確認していたので、その石の特性を生かし、水槽内に入れて実施しました。石の含まれる成分、そしてその石の持つ力の作用により水質が改善出来るのではないかと気付き、昭和６０年夏頃から原点の水をいかに綺麗で良質な水にすることかが、大切であることを再確認し、山の生態こそが、良質な水を造り出す源になると考え、様々な山、そして河川を散策し始めるようになりました。自然が造り出す循環を自然な形でほんの少し手を加える事により、更に良い効果が得られるのではないかと考え、平成２年夏頃から水についての研究を独学で始めだし、翌年から活性装置の制作に取り組み、平成５年に電解によるマイナスイオンミネラル水製造装置を創りあげ、その後、平成９年に近藤企画とし、水に関わる製品開発を進める中、平成１１年７月に近藤企画から「人々の夢を守っていこう！」という願いから社名を有限会社ケイエヌディーと変え設立し、様々な研究、製品開発に取り組むようになりました。

近年の試験、調査により石の持つ力に加え、その石に付着しているバクテリアが様々な効果を発揮することが解ってきました。現在では、土壌修復・水質浄化・植物や様々な物からの常温抽出方法・農業資材・化粧品開発・様々な研究開発・共同研究などを行うようになり、より快適で安心安全な環境創りのお役立てが出来るよう、様々な機関、企業と連携を図り邁進しております。

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